風景フォーラム開催趣意
自然再生事業の開始、景観法の制定など、河川の風景をめぐる法制度が近年整備され、次世代にどんな風景を継承していくかが、現在の大きな課題となってきました。
河川は本来自然公物であり、特に人工化した都市圏こそ、自然を基調とした風景形成が重要と考えられます。
一方、かつて川は街の顔となりにぎわいが多い場所でしたが、現在は街の裏側となっている場合もあります。
そこで、風景フォーラム実行委員会は2004年に第1回「川辺のにぎわいと風景フォーラム」を隅田川にて開催し、会場の参加者全員による風景宣言を作成しました。
多様な生き物が生息している江戸川沿いには、斜面林が市川、松戸、流山、野田とつながっています。生き物のいる流域の河川・運河の川辺と、それに繋がる後背地や緑の濃い斜面林とその対岸からの風景は私達にやすらぎを与えてくれると同時に、次世代へ継承したい貴重な財産なのです。
2005年10月の第2回「風景フォーラムat江戸川」では、参加者と広重の浮世絵に描かれた自然豊かな江戸川や国府台を歩き、現代の「わたしの江戸川風景」を参加者一同、会場全員で考え「川辺の風景宣言2005」を作成しました。

次世代へ実りある風景を手渡すために2006年11月に「みつけようわたしの江戸川風景」というタイトルで、水とみどりと人のネットワークを構築する第3回「風景フォーラム2006 at江戸川」を開催し、「風景宣言2006」を作成しました。

2008年3月15日(土)に第4回「風景フォーラム2008 at江戸川」を開催します。今回は、風景宣言だけでなく仕組み作りやアクションプランを考察する予定です。
2007年12月吉日
風景フォーラム大会委員長 山田 正
風景フォーラム実行委員長 庄司邦昭
風景フォーラム大会委員長 山田 正
風景フォーラム実行委員長 庄司邦昭
